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2024年5月電気料金値上げ(@ ̄□ ̄@;)!!

電気代は、2022年初めから大きく値上がりしました。2022年2月のウクライナ侵攻をきっかけとして、電気を作る原材料となる燃料の取引価格が高騰したためです。

原油価格高騰やウクライナ情勢などの様々な要因を受けて続いてきた電気料金も、昨年は落ち着いていましたが、ここ最近また値上りの傾向にあります。

6月(5月使用分)に大手電力会社が値上がりし、7月(6月使用分)にもさらに大きく値上がりする見通しになっています😓

電気・ガス価格激変緩和対策

現在、政府による補助政策「激変緩和措置」によって、下記のような補助が実施されています。

低圧:1kWあたり3.5円の値引き
高圧:1kWあたり1.8円の値引き(特別高圧は補助の対象外)

この補助額は5月電気料金(4月使用分)までとなっており、6月電気料金(5月使用分)はその半額となる下記の補助額になることが決まっています。

低圧:1kWあたり1.8円の値引き
高圧:1kWあたり0.9円の値引き

この「補助額の縮小」を、5月電気料金(4月使用分)の値上げと比較するために、1か月の一般家庭の電気料金に換算すると
月540円~720円の値上がりになる見通しになります。(一般家庭の月間電気使用量を300kWh~400kWhとして算出)

この政府による補助政策「激変緩和措置」は7月電気料金(6月使用分)で終了となります。

再エネ賦課金

2024年度の再エネ賦課金の値上りが決定

6月電気料金(5月使用分)からは 「再エネ賦課金」も値上がりします。

2024年3月19日に経済産業省から、2024年度の 単価が発表され、「3.49円/kwh」になる事が決定しました。

2023年度には再エネ賦課金が値下がりしたのに対し、2024年度は大幅に値上がりしたかたちとなりますので電気代も上がります。

再エネ賦課金とは電気代に含まれる項目の一つで、使用電気料金以外に「再生可能エネルギー」を普及させるために皆様が負担する料金で、金額が決まります。

「激変緩和措置」の終了や、「再エネ賦課金」の値上げなどにより、電気代が上がるといわれています。
節電意識を持って上手に電気を使いたいですね。
夏に、家電が占める電気代は「エアコン」と「冷蔵庫」で50%を超えるといわれています。
長くお使いの「エアコン」「冷蔵庫」でしたら最新のエアコンや冷蔵庫に買い替えるだけで電気代がビックリするほど下がります。
また、太陽光発電は発電した電気を家庭で使う事で高い電気を買わずに済みます。最近では、電気自動車も普及してきています。
太陽光で発電した電気を車に充電する事でガソリン代の削減になりますし、地球環境にも優しくエコに繋がります。

パナスポットグループでは、皆様の節電のご相談やお役立ちできる商品のご提案を致します。
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