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冷蔵庫節電術(^^)/

政府は2022年度夏季及び冬季の電力需給が厳しい状況にあることを踏まえ、家庭や企業に対し、今夏の節電を要請しました。

これからは気温が高くなりますので冷蔵庫も庫内を冷やそう‼っと頑張ってしまい電気をたくさん使います😥

そこで冷蔵庫を賢く使って節電しましょう(`・ω・´)b

 

1.温度設定の調節で電気代の節約

冷凍庫を無駄に冷やし過ぎると消費電力がかかってしまうので、温度を適正に保つことが節電に繋がります。

夏場は「強」にして冷やし、冬場は「弱」にするというのが一般的ですが、現代は冷房も暖房も使っていて室内の気温が大きく変化のないご家庭が多いので、実際の庫内の温度を確認しながら、冷蔵庫の温度設定をすれば無駄に冷やすこともなくなり節電に繋がります。

環境省によると、設定温度を「強」から「中」にした場合、年間で61.7kWh節電できるとされています。

冷蔵室 1℃~5℃
冷凍室 マイナス18℃~マイナス22℃
野菜室 3℃~7℃

 

2.設置方法の見直し(壁から間隔をあけて設置し節電)

冷蔵庫が壁や棚などにくっつきすぎていたり、冷蔵庫と壁や棚の隙間に物が置かれていたりしてスペースがない状態だと冷蔵庫の放熱がうまくできずに余計な電気代がかかってしまいます。

放熱場所は冷蔵庫によって背面にあったり横にあったりするので、取扱説明書で確認して頂きたいのですが、背面、側面を壁から5~10cmあけ、冷蔵庫の上にも物を置かないようにします。

どうしても物を置きたい場合は、間にスノコを敷くと空間ができます。

冷蔵庫の適切な放熱スペースを確保することで、年間で45.08kWh節電できるとされています。

 

3.庫内で冷風がまわりやすいようにして節電

冷蔵庫内で冷風がまわりやすくなっていれば、それだけ無駄な電力を消費せず節電に繋がります。そのためにも冷風口の前には物を置かないようにし、物を詰め込みすぎないようにすることも大切です。

物を詰め込み過ぎると、冷蔵庫内の見通しが悪くなるので、欲しいものを探すのに時間がかかり開閉時間が長くなりその分電気代がかかってしまうことがあります。

調味料などはラベルの保存方法を確認し、常温保存可能なものは常温で保存するようにしましょう。

冷蔵庫内に食品を詰め込んだ場合と半分の場合を比較すると、半分に減らした場合に年間で43.8kWh節電できるとされています。

 

4.扉の開閉時間・開閉回数を減らす

冷蔵庫の扉の開閉時間や開閉回数が長いとそれだけ冷気が外へ逃げてしまい、再度冷蔵庫内を冷やすために電気代が多くかかってしまいます。

省エネルギーセンターによると、冷蔵庫の無駄な開閉をなくし、開閉時間を短くした場合は、年間で16.5kWhの節電効果があるとされています。

 

5.冷蔵庫のドアパッキンを定期的に交換して節電

冷蔵庫のドアパッキンが緩んでいると、そこから冷気が逃げてしまい無駄な電力を消費します。ドアパッキンが緩んでいるのか確かめるために、冷蔵庫の扉を閉める時に紙を1枚挟んでみましょう。落ちてくるようであれば、パッキンが緩んでいるので交換が必要となります。

 

6.電気料金プランの見直し

お使いの電気料金のプランによって設定されている電気の単価が異なります。そのため、ご家庭の生活スタイルに合った電気料金プランに変更する(ご家庭で一番電気を使う時間帯に安い電気の単価が適用されるプランを選ぶ)ことで電気代を節約できます。

 

7.冷蔵庫の買い替えで節電

冷蔵庫は本体の断熱効果やモーターを制御するインバーターの技術の発達により、年々省エネ性能は高まっています。10年前のものと比べると約40%の節電になっているとも言われています。

 

パナソニックの冷蔵庫は『エコナビ』搭載で

生活リズムに合わせて自動でかしこく節電&しっかり冷却✨

冷蔵庫内をLEDで照射し、おおよその収納量を判断して運転を制御する 「収納量センサー」や、各部屋の使い方・運転状況を見極めるセンサーによって省エネ運転します。

 

是非、パナスポットグループのお店にお問合せくださいませo(〃^▽^〃)o