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エアコンの節電🙂これだけでも試してください‼️
連日、暑い日が続いていますね💦
暑い季節はどうしてもエアコンに頼りがち。
熱中症予防のために、気象庁や環境省が昼夜問わずエアコンを使用するようにと呼び掛けてもいます。
しかし、夏場、家庭の電気使用量の約6割弱を占めるとも言われており、冷房をガンガン効かせると、思わぬ電気代に驚くことも……。
節電方法はいくつかありますが、これだけでも試してみて下さい。少しは電気代の節電に繋がります😊
これとは…
✨エアコンの掃除です✨
なぜ⁉️なぜ、お掃除をしないと電気代が高くなるの❓
『エアコン』のお掃除ってエアコンのパネルをパカっと開けて、フィルターを取り外して、掃除機で吸って…
っと考えていたら、「面倒くさい」っと思ってしまいがちですが、なぜ電気代が上がるのか納得すれば、お掃除をする気が起こるかもしれません😁
では、なぜ電気代が高くなるのかと申しますと、フィルターの目にホコリや汚れなどが付着して目づまりしてしまうと、空気を吸い込むのに、余計に電力がかかってしまい、そのぶん、電気代が高くなるということです。
パナソニックの実験によりますと、実際に1年間掃除をしなかった場合、掃除をしたものと比べて、年間で約25%も電気料金が無駄になってしまったという結果があります。
ということは、掃除をすれば、『年間約1万円以上の電気代を節約することができる』ということになります。(パナソニックエアコンCS-F401D2を使用。電気代27円/kwhでの実験)
また、エアコンからの水漏れ、故障やニオイの原因、エアコンの効きも悪くなりますので、お掃除をすることは大切なことなのです。
お手入れ方法

・エアコンの操作が必要なお手入れ以外は、作業前にコンセントから電源プラグを必ず抜いてください。
・作業される場合は、安定した場所で脚立などを利用し、必ず安全な状態で行ってください。
エアフィルター等各種のフィルター
エアフィルター
エアフィルターは、水洗いが可能です。お手入れ方法は、「フィルターおそうじ運転機能」の有無で変わります。

「フィルターおそうじ運転機能」を使ってエアフィルターのほこりを取ることができます。
汚れが気になるときは、エアフィルターを取り外し、掃除機や水洗いによるお手入れをしてください。
●「フィルターおそうじ運転機能」がない機種
約2週間に1回、エアフィルターを取り外し、掃除機や水洗いによるお手入れをしてください。
空気清浄フィルター/除菌フィルター/アクティブクリーンフィルター/脱臭フィルター

汚れが気になるときは、掃除機などでよごれを吸い取ってください。
給気フィルター

掃除機などでよごれを吸い取ってください。給気フィルターは水洗い可能ですので、よごれが気になるときは水洗いしてください。
<つけ置きや水洗いするときは>
薄めた中性洗剤でつけ置き洗いし、十分に乾かしてください。
水洗いするときは柔らかいスポンジで軽くふくように洗い
乾かすときは水気を十分にふき取るか、陰干しをしてください。
前面パネル(パネル)
前面パネルは機種により取り外して水洗いすることができます。
水洗いする場合は、柔らかい布やスポンジで軽くふくように洗い、水気を十分ふき取るか陰干ししてください。
ルーバー
ルーバーは取り外すことができません。必ずエアコンを停止してからルーバーを開き、電源プラグを抜いてから手の届く範囲を柔らかい布でからぶきしてください。
ルーバーが破損したときは、お客様で交換することができないため、点検・修理が必要です。
お買い上げの販売店、またはパナソニック修理ご相談窓口に点検・修理をご依頼ください。
ダストボックス
ダストボックス方式の機種は「ボックスお手入れランプ」または「おそうじランプ」でお手入れ時期をお知らせします。
お手入れ時期になったら、ダストボックスにたまったほこりを、掃除機で吸い取ってください。
●「ボックスお手入れランプ」搭載機種
汚れが気になるときは、ダストボックスを水洗いしてください。
●「おそうじランプ」搭載機種
ダストボックスは水洗いできません。汚れが気になるときは水かぬるま湯を含ませた布をよくしぼってふいてください。
※自動排出方式とダストボックス方式を切り換えできる機種で自動排出方式で設置された場合は、エアフィルターに付いたほこりを自動的に屋外に排出するため、ダストボックスのお手入れは不要です。
本体内部
本体内部のにおいが気になる場合は、エアフィルターのお手入れや内部クリーン運転をお試しください。
市販の洗浄スプレーの使用はあまりお勧めではありません。
使い方を間違えると、洗浄液が内部の機械に付着するなどした場合に故障の原因や、火災の原因になる事もあります。

ルーバー奥の手の届かないところやエアフィルターを外した本体内部に汚れやカビが付着しているときは、エアコンクリーニングが必要です。
本体内部の洗浄は高い専門知識が必要なため、お客様ご自身でお手入れすることはできません。
本体内部のにおいが改善しない場合や汚れカビが付着している場合は、エアコンクリーニングをお勧め致します。
エアコンクリーニングについては、お気軽にパナスポットグループのお店にお問合せ下さいませ。
最近のエアコンは省エネ性が高く、節電に一役買ってくれますが、「いきなり新しいものは買えない」「まだ買い替える予定はない」という人も多いはず。しかし、部屋の環境など基本的なことを見直すだけでも節電につながります。
パナスポットのホームページのスタッフブログに節電術もご紹介しておりますので、良かったら参考までに、ご覧になってみて下さい
「エアコンのお手入れ」をして、嫌なニオイを除去し、綺麗な空気で快適な夏を過ごしましょう🍀
きっと、節電にも繋がります💖